わかめのり

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偏差値43.7から始まる東大受験 #6 中3にして10時間勉強編

どうも、わかめのりです。

たむらかえの動画を聞くと集中できないので無音環境に変えました。

 

 

~前回のあらすじ~

東大医学部を本気(?)で目指す

 

 

というわけで東大医学部を目指すことにしたのですが、まず初めにしたことは、そう、

Twitterの開設

でした。

 

こういうところに若さを感じますよね。

自分以外の東大志望の人を観測した方が伸びるだろ、くらいの気持ちで開設しました。スタプラの存在は知らなかったし。

当時ミーカルさんとか、eくんはととが好き、みたいな名前の人とかがいたのを覚えてます。kaageさんとかも見てたか。あとは覚えてない

まあとにかく、周りの東大志望生の観測に成功し、みんなの勉強時間の長さに圧倒されます。

「1日10時間が関の山」と言ってる人もいた記憶がある

 

 

そんなころに、こんな動画を見ました。

 

↑↑の動画だけを見ていたわけじゃないんですけど、こういう感じの動画ばっかり見てました、当時は。

 

 

 

こういうのも見てた!!

ブレークスルー佐々木見てた!懐かし!!

 

 

まあとにかく、こういうのを見てるうちに勉強時間伸ばすぞ!という気になっていきました。

 

そんな時、モチベ向上に輪をかけるような、ある本との出会いがありました。

それがこちら。

東大理Ⅲ 合格の秘訣33 | 「東大理Ⅲ」編集委員会 |本 | 通販 | Amazon

 

ご存知ない方の為に説明しますと、

理科三類(東大医学部と同じ意味と思ってもらっていいです)の合格者たちが、自身の生い立ちから合格までを綴ったものです。このブログの短縮版だと思ってもらって差し支えないと思います。

まあこれを読んだわけです。

思想の強い?本だと思われそうですが、「天才」「宇宙人」とか言われている人々の裏側を冷静に見つめられるし、他人の生き方もわかるし、面白い本ではあると思います。

僕はこの本にハマってしまったので、近所の本屋で邂逅を果たしてからこの本にドップリ浸かるようになりました。

ちなみに、ここで「良問の風」「名門名問の森」「化学の新演習」「苑田尚之」「東大特進」「鉄緑会」など、重要wordsを習得していくことになりました。これは後で効いてきます。

 

それで読んでいるにつれ、やはり合格者は勉強時間が長いな、今の私の勉強時間じゃ全然足りないな、と思うようになりました。

 

ここからは怒涛の勢いでした。

ちょうど冬休みで、他にやることがなかった(中高一貫校だったので高校受験もなく、M-1の歴代最高得点を目撃するくらいしかなかった)ので、部屋に閉じこもりカンヅメになって勉強しました。

 

その結果、一日の勉強時間が600分とか、480分とかに達する日が現れ始めました。

 

「すごい!」と思われそうですが、「一度スイッチが入ってしま」えば、部屋から出ずに机の前に座り続けていれば時間は流れていくので、勉強時間を伸ばすこと自体は、モチベさえあれば可能だと思います。異論は認めます。

 

 

ここらへんで記事を切り上げてもいいのですが、キリが悪いので中学校卒業まで進んでしまいましょうか。

 

 

さあ、ここまでは中3冬休みの勉強時間の伸びをお伝えしましたが、

肝心の勉強内容はどうだったのか?、と。

勉強は量*質だ、と言われますね。(諸説あり)

 

当時の僕は数学しかやっていませんでした、その中でも特に幾何。

圧倒的にセンスがなかったからです。代数はやればできたのですが、幾何だけは、特に中学の幾何だけは、できませんでした。補助線を引かなきゃいけない問題の補助線が思いつかなかったからです。

それで以下の問題集を解いてました↓↓

 

 

日日のハイレベル演習 2018年 06 月号 [雑誌]: 高校への数学 増刊 |本 | 通販 | Amazon

 

リンクの埋め込みのやり方がよくわからず、定まらないのですがご愛嬌ということで。

 

 

まあ当時の自分にしては少し難しすぎる、くらいのレベルでした。背伸びしてます、これは。

これらをとにかくず~~~~っとやってました。

 

当時は勉強のやり方も知らないので、1問と対峙しながら2~30分経過し、諦めたら巻末の答えを見て、「なんでできないんだこのやろう」みたいなことをノートに殴り書きする、というのを続けてた気がします。

 

 

そんなこんなしているうちに中学を卒業します。

と同時期に、コロナも流行ります。

 

 

―――次回、鉄緑会入会テストへ―――

 

 

<#6 終>