どうも。わかめのりです。
部屋が温まらないので指先が冷えてきました。
~前回のあらすじ~
友達を困らせるために授業に前向きになる
はい、進級。中3。
そういえば、入学当初時まずまずだった成績は少しずつ向上していきます。定期テストへの慣れとかもあると思いますが、原因は不明です。
中3になると、英単語だけでなく、英熟語も学習するようになります。
なのですが、当時の私にとっては英熟語の意味が全く分かりませんでした。
だって、
go + out ->「付き合う」 とか
keep + up + with ->「付いていく」 とか
一語一語の意味を組み合わせたものと全然違うじゃないですか、意味が創出されてるじゃないですか。
そんで全然わからなくなって、とても勉強するようになりました。悔しかったんでしょうね。
ノートに英熟語をたくさん書き、隣には単語から浮かんでくるイメージイラストみたいなものを書きました。これは東大英単語熟語帳"鉄壁"の影響を受けたものと思われます。(後述)
go out, go out, go out, go out, go out, go out,...... [イラスト]
てな感じ。
この時のおかげで、英熟語は丸暗記することなく、動詞や助詞などのイメージを組み合わせて理解する、ということが身に着きました。これはよかった。
ちなみにさきほど鉄壁がチョット登場しましたが、この頃は"東大志望"の色が強かった記憶があります。
小学生の頃から見ていたQさま!!の東大生インタビューとか、さんまの東大方程式とか、東大王(中1の頃に放送が始まった!)とかを見て憧れたのです。単純だね。
ちなみに東大王初期メンの方々が執筆された本(鶴崎さんは除く)は一冊ずつ持っています。あの頃の東大王が今でも好きです。
というわけで、特に理由もなく、ただ東大に行きたいとだけ思っていました。
英熟語の勉強で"鉄壁"の影響を受けていたと言いましたが、それは東大志望かも…?な息子を慮ってくれた母が有難いことに鉄壁を買い与えてくれたからです。
まだそんなに本気でもなく、当時は1sectionごとに完璧な暗記を求めてしまったがためにsection3までしか持たなかったのですが、それまで漠然と抱いていた東大への憧れが「ブ厚い単語帳」としてなんか実体を持つようになったことには、大きな意義があったと、今では思います。
ということで、東大への憧れが強まっていった中3でした。
―――次回、東大理三を志望する―――
<#4 終>