こんばんは。わかめのりです。
今日、初めて古文の勉強をしました。
「初めて」というのも、
中学の古文の問題って、意外と勘だけでも解けるんですよ。
なので中学では古文の勉強はサボってて…
成績は普通だったんですけどね。
今日は古文の「単語」の勉強をしました。
勉強しながらずーーっと思ってたんですが、
古文の単語、意味多っ。
「おどろく」
→①我慢する。②人目を避ける。
ふーん…
「おぼゆ」
→①(自然に)思われる。②似る。③思い出される。④(人に)思われる。
ふ、ふーん………(汗)
なにこれ。意味多すぎでしょ。
この時代の言葉を使いこなしてた人たち、すごっ。
ちなみに広辞苑で「おどろく」を引いてみると…
①はっとして目がさめる。
②注意・関心を呼び起こされる。はっとして気がつく。
③以外なことにあって心がさわぐ。びっくりする。 (抜粋)
あれ。3つあるじゃん。
でも、普段使うのは③だけですよね。
簡単な日本語にも、知らない意味ってあるんですね。
さて。
今日、サインペンのインクが切れ、当然のように捨てようとしましたが…
突然、何かが心に引っ掛かりました。
なんか、捨てるのもったいなくない?
別にそんなにもったいないことないですよね。
だって、インクが切れてるんですもん。
でも、この時の自分は「このサインペンには価値がある」と信じていました。
使えなくなったこのサインペンを、なんとかして使いたくなったんです。
ですがこのペンには、命とも言えるインクがありません。
あんこのないアンパンや、アッポーのないアッポーペンと同じようなものです。
どうしよう…
と、考えていて、なんとなーく思いつきました。
「よし。切ってみよう。」
1.サインペンを切る
特に説明することはありません。
サインペンの胴体をカッターで一刀両断するのみです。
切ろうとするのですが… なかなか切れません。
いろいろ工夫しながら切ってみても、なかなか切れません。
これ、結構骨が折れるかもな…
んー……
折ってみるか。
…あ、折れた。
簡単に折れました。
全然骨は折れなかったし。サインペンはすぐ折れたし。
2.サインペンの構造を解明する
中にはこんなものが。
スポンジみたいなものが中に入ってますね。
恐らくここにインクを染み込ませてあったのでしょう。
そういえば、太字のマッキーの芯を詰め替えるときに見たことがあります。
その後もサインペン全体をよく見た結果、
サインペンの構造はこうなっているっぽいです。
スポンジとペン先は繋がっており
スポンジに染み込んだインクはペン先に行き、見事に文字を書けるということです。
さひむぺんの構造のいみじく易しきこと、をかしう思す。